グッズレビュー:オペラ座の怪人(仙台・京都・30周年)
先日、オペラ座の怪人仙台公演に行った友人からお土産にグッズをもらったんです!
グッズと一緒に、裏話もちょうだいしたので紹介したいと思います。(←友人には承諾を得ています☀️)
今回の宝物たちは…
- オペラ座の怪人キーホルダー仙台
- 公演地エンブレムピンズセット
です。
あと、これは新しいグッズではないんですが、京都公演のときに買った
- オペラ座の怪人キーホルダー京都
- クッキー(音符パッケージ)
- 30周年記念ブローチ
の裏話も一緒にご紹介いたしますね。
グッズ買うとき、ショップのスタッフさんとちょっとお話ししてみると、いろいろ教えてもらえるんですよ!!
ただ買っただけでは気づけないようなデザインの秘密とか、その商品のコンセプトやテーマなど。
皆さんも是非スタッフさんに話しかけてみてくださいね。(*´ω`*)
オペラ座の怪人 キーホルダー仙台
「月」のデザインが素敵な仙台のキーホルダー。
まず目が行くのは下の金色の月ですが、よく見ると上にも月があるんですね。
この2つの月にはちゃんとコンセプトが!
🌛上の月
→マスカレードの時のクリスティーヌの衣装のイメージ。だから銀色のキラキラなんですね。そしてよく見ると、ピンクと水色のデザインが入ってます!確かに、マスカレードの時のクリスティーヌの衣装だぁぁ✨
🌛下の月
→仙台といえば、伊達政宗。その兜の月のイメージで、金色の月が入ってるそうです。まさにご当地!!
公演地エンブレムピンズセット
っかぁぁぁ観劇ヲタクの心をくすぐるこのグッズ!!
ピンバッジやし、ご当地やし、台紙もしっかり心を掴むデザインやしぃぃぃ!!
私的にズドンと来たのは、それぞれの公演の上演期間が詳しく記載されてること!!
これは台紙ごと飾るしかありませんね。
ピンバッジの大きさは、キーホルダーよりひとまわり小さい感じです。
……と、仙台グッズはここまでです。
これらはお土産でもらったもので、私は仙台公演には行けなくて……ほかのグッズも欲しいところですが、我慢我慢です。
次に~~、
前に手に入れた、京都公演の時のグッズを紹介します!
オペラ座の怪人 キーホルダー京都
まず、全体のデザインの秘密。
これね、色ね、黒じゃないんですよ。藍なんです。藍色。
京都の伝統的な色ということで、藍色・朱色・白色なんだって!
模様も和柄でしょ!(←後で詳しく……)
そして、四角いのは、京都の道路が「碁盤の目」であることをイメージしてるそうです。直線で区切られている、その直線は、道路をイメージしてるわけですね!!
では、デザインを細かく……
①の部分。これ、水を表す和柄だそうです。鴨川のイメージかな?
②京都府の花、桜!
③右下に「京」の字!細かいぃぃ
クッキー(音符パッケージ)
この「楽譜シリーズ」は広島から始まったはず。他にも、マグカップや、シークレットチャームの台紙、広島千秋楽記念マグネットなどにも使われていました。
このシリーズ共通のネタを2つご紹介。
- 薔薇の花の中に「隠れファントム」がデザインされている。
- 楽譜は……あの曲です!MOTN……ゴニョゴニョ……読んでみてください……すぐわかるヨ
30周年記念ブローチ
画像荒くてすみません💦
手元に実物がなくて、前に作った画像を引っ張り出してきました。
画像に書き込んだ通り、このブローチにはワイングラスとリンゴのデザインが隠されてるんですね。
ワイングラス。
リンゴ。
……そうです、PONRですよね!
このブローチのモチーフはPoint of no returnなんだそうです。
ノートルダムの鐘のグッズでもそうですが、作品そのものをテーマにするだけでなく、ピンポイントに「曲」に注目してグッズを作って下さるのは、ヲタク的にはめっちゃツボですよね。
デザイナーさんのオペラ座愛を感じました!
(*´∀`)
……今日はここまで。
今回も、お読みいただき、ありがとうございました✨✨✨